マーベラスが、eスポーツ運営とWebサイト制作などを手掛けるグルーブシンクの株式60%を2億5500万円で取得し、子会社化することを決定した。グルーブシンクは、15年以上のeスポーツ運営実績を持つ企業であり、マーベラスは今後、eスポーツ分野への事業展開を視野に入れている。取得予定日は2021年10月1日。
M&Aアドバイザーのコメント:マーベラスのeスポーツ分野への進出により、グルーブシンクの実績を活かし、市場拡大が期待される。今後、両社のシナジー効果に注目したい。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。